開発記録

1.始まり

投稿日:2018/4/6

 

 それは突然の出来事でした。Appleへ申請中の複数アプリが全てリジェクトされたのです。

 

 私は個人でスマホアプリを開発しています。AndroidとiOSの両方でアプリをリリースしているのですが、開発環境は「Corona SDK」1つで行っています。同じソースで両方にリリースできるので非常に便利なのです。
 しかし、問題もあります。開発環境に問題があった場合、すべてのアプリに影響してしまうということです。今回、Android版に問題があり、最新の開発環境でコンパイルしリリースしなくてはいけなくなってしまいました。

 今回の影響はAndroid版だけだったのですが、iOS版と開発環境のバージョンやアプリのバージョンが違うのは管理の点で煩雑になる可能性があので、両方とも最新にしようと考えました。これが全ての始まり、悪夢の始まりだったのです。
 今思えば、バージョンや開発環境に内包している不具合なんて気にしなければ・・・とはいえプログラマとしては無視できなかったのです。

 不運というのは重なるもので、というかこの問題が発生したことが最終的にはAppleに目をつけられてしまうきっかけになったといっても過言ではありません。
 私の環境で突然Androidアプリをアップロードできないという問題が発生しました。アプリを最新バージョンにアップロードできないと、公開停止になってしまうという致命的な状態で、かつ期限が迫っていました。期限ぎりぎりになり問題が判明し解決できたのはよかったのですが、数日の間に30個くらいのアプリを更新することになってしまいました。

 ちなみにこの時のGoogleの対応は非常に丁寧で、問題解決をするべくとてもいい対応をしていただけたと思います。

 さて、Androidでの公開停止期限が迫っているので、必死にアプリを更新しテストを行いアップロードをしていました。先ほども書いた通りiOS版も同時にアップロードしました。これはAndroidとiOS同時にテストなどの作業を行った方が効率的ということもあるので、同時に処理を行いました。

 そして、最初の行に至ります。Appleで申請中のアプリが全てリジェクトされたのです。初めのうちに申請したアプリは通っていたのですが、中盤からリジェクトされました。さすがにこのまま継続して他のアプリを申請するとダメだと思い、残りのアプリは申請することをやめました。この沢山のアプリを同時に申請が、目を付けられるきっかけになったのだと思います。

 今まで数百回とAppleにアプリの新規や更新の申請を行ってきました。その間、リジェクトされたことは数回しかありませんでした。これは比較的いい成績だと思っています。なので今現在、問題なく申請が通っている人も突然同様の状態になることは考えられます。

 なので、複数のアプリを同時に申請はせず、少しずつ期間をあけて申請することをお勧めします。少しはリジェクトされにくくなると思います。なぜこのように言うかといいますと、その後、いくつかのアプリの申請が異議申し立て後に通っているからです。問題ないアプリもリジェクトされるようにならないためにも、複数アプリを同時に申請はしない方がいいと思います。まあ、これだけが原因ではないかもしれませんが・・・。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA